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「ヤバい」の意味が違った/『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を視聴して

番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』

エボラ出血熱から生還した女性、元少年兵、ギャング、マフィア...

私は最初、本番組は
一般的な人ではない彼らの食事がなにかヤバいのかと思ったり、タイトルがポップに仕上がっているため気軽に視聴できる番組なのかなという印象を持っていました。

が、それは勘違いで、(もちろん心温まるエピソードもあるのですが)ひじょーに重い現実が紹介されていて、とても見応えのある内容になっています。

本番組を知ったきっかけは、下記のツイートから。

スクリーンショットにあるような、年齢やサボテンのくだりを見ると、
冒頭のような勘違いしても仕方ないと思うんですっ!

そんな本番組。なんとネット配信が開始されたと聞いたのでそりゃもう視聴してみましたよ。

10/3と10/10の2回分があります。1時間で見終わる内容です。
11月30日(木)までの期間限定なので、気になっているようでしたらぜひ見てみてください!
ただ、話の内容によっては沈痛な思いをすることがあるので、コメントが流れる場所での視聴をオススメします。ニコニコ動画とか。

生きる=食べる。今生きる彼らは何を食べるのか

番組で特に印象的だったのは、1回目の放送分にあった、元少年兵の女性の話です。

元少年兵の彼女・ラフテーは、墓地で暮らしながら、娼婦の仕事をしてその日の食べるお金を稼いでいます。
これだけ書くと聞こえはよくないと思いますが、彼女のエピソードはとてもグッとくるものがあります。

それは、ディレクターの質問になんでも応えて、仕事の報酬の少なさ(とご飯の値段の高さ)や環境をまるで苦にも思っていないという気丈な姿勢。またディレクターが言葉に詰まる事柄をジョークのように明るく振る舞ったり。電気のない暗闇で食べる食事処で、仕事1回分のご飯をディレクターにも食べさせてあげるような優しさをみて。
そして、極めつけは今は幸せか?という質問に対して、「幸せ」だと、夢も語る彼女の姿に、
同い年(自分は元年生まれの28歳)の日々ずぼらに生きている私は何をしているんだと胸を打たれたのです。

だからといって美談だけで済ませていない本番組。
続編があればぜひ見たいと思った番組ですが、すごく命懸けの収録なので、はたしてできるのか。これを製作してくださった方々、お疲れ様です、ありがとうございます。

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番組で紹介しきれなかった裏話や企画された功労者の思いがまとまっているので載せておきます。

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