AppStoreの”今日のゲーム”(3/27)で取り上げられていた『ポストアポカリプスベーカリー』(合同会社ズィーマ)。
人類が滅亡へと向かう終末の世界で、
そこで暮らすエキセントリックな人たち(奇人・変人)とのコミュニケーションが楽しめます。
むずかしい操作とかは一切なく、
パンを売って、
レベルを上げて、
さらに常連さんを増やしていく簡単なゲームです。
個性的な登場人物と画面の独特なうごきで、遊ぶとけっこークセになります。
独特で突き抜けた世界観がお好きな人には刺さると思います。
そんな本作の遊び方と魅力を次で見ていきましょう。
『ポストアポカリプスベーカリー』のアプリ
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ちなみに”ごようぼう”の一覧は別の記事で取り上げています。
「パンのレベルはいくつだったっけ?」
と迷ったときにでも確認してもらえたらと思います。
それでは本編に入ります。
ストーリー
少し先の未来、もうすぐ終わる【ポストアポカリプスな】世界。荒れ果てた世界に、1軒のパン屋が開店しました。
これは地球最後のパン屋と、そこに通う客たちのハートフルでエキセントリックでポストアポカリプスなベーカリーのお語。
(AppStoreのページより)
内容
ルールは簡単で、ゲームオーバーなし
プレイヤーは、ベーカリーのテンチョーです。
パン(暗黒物質より創られし)はすでに出来上がっているので、パンをカウンターに出すだけのお仕事です。
お客に売るか売らないかを決めて進めていきます。
お客が常連になるとごようぼう(悩み)を打ち明けます。ここが唯一まともな食料を売るパン屋ということで、お客は可能性を感じてくれているのです。
”ごようぼう”に沿って、パンの種類のレベルを上げると、お客は満足します。”ごようぼう”解決です。
何回も同じお客に売ると、お客のレベルが上って、さらに”ごようぼう”を言ってくれます。
”ごようぼう”に応えることでコミュニケーションも増えて、他のお客の”ごようぼう”も叶えられるようになるのでWin-Winですね。
ゲームの流れ
- メニューの”アップデート”でパンのレベル上げor数量を増やす
↓ - ”かいてん”でカウンターにパンを出す
基本的にはこの2点を繰り返します。
※最大3回”かいてん”ができます。約1時間で1回分回復。動画広告で即時全回復。
↑進行中の”ごようぼう”は、3箇所で確認できます。
①リストの”アップグレード”右下ボタン、②メニューの”ごようぼう”、③カウンターに出ている”かいてん”中
↑”ごようぼう”内容は下へスクロールすると確認できます。
この場合、「おいしさ」の種類のパンをレベル6へ、「におい」をレベル6へ上げる必要があります。
売上のコインを消費することでレベルアップします。
次の来店時にパンを販売すると解決です。
ゴキゲンで個性的なキャラクターたちを紹介するぜぇ、ヒャッハー
おっといけないいけない、世紀末なゲームをしていたらうつっちゃいましたな。
「ホーム」
テンチョー(プレイヤー)に話しかけてくれたり、
お客の様子を教えてくれる頼れる店員。
表情豊か。
「サイボーグのヨシダ」と「超能力のヨシコ」
左がサイボーグのヨシダ、右の女性が超能力のヨシコです。
サイボーグのヨシダは、身体はサイボーグだけど脳は生身で、人間の自覚を持っています。サイボーグとしての悩みを持ち、それを打ち明けてくれます。
超能力のヨシコは普段はふつうですが、ときどき超能力関係のスケールのデカイことを言ってくるので油断できないキャラクターです。
「ヒャッハーのタナカ」
まさに終末を舞台にした本作にふさわしい、世紀末感のあるお客。
売ってもコインを払わず去っていきます。しかし、渡し続けると…?
・・・とこんな感じに、他にも多数のキャラクターが収録されています。
どのキャラクターもセリフの言い回しが独特なので、そこも個人的にポイントが高いです。
さいごに
本作を手に取る前、異彩を放つ荒々しいゲームだなぁと思ってプレイしてみましたが、良い意味の荒々しさで楽しめました。
キャラクターは人間臭くて、生き生きとしています。
殺伐とした雰囲気はなく、最初はつっぱったキャラクターも心をひらいてくれると良い奴だったり。
まるで恋愛ゲームのような(とまでは言えないか)交流していく楽しさが本作にあります。
むずかしい操作は一切なく、
パンを渡したり、パンのレベルを割り振ってと、シンプルな遊びになっています。
ただ、1回終わるごとに動画広告が流れるのでプレイのリズムが崩れるかもしれません(対処方法があるのであまり気になりませんが..)。
やりこみ要素として、フィギュアやポスターを設置することができます。
今後もキャラクターの追加予定があるみたいなので、気になる方は遊んでみてはいかがでしょうか。
アプリはこちらから
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それでは最後までお読みいただきありがとうございます。