少し前にiPhoneやiPad等向けに配信された、
最新のOSバージョン「iOS13」。
これにアップデートすることで、
プレイステーション4用のコントローラ”DUALSHOCK4”を使ってPS4をリモートプレイできるようになったので試してみました!
手持ちにはiPhone6SとiPad proがあるので、
それらを使って『モンハンワールドアイスボーン』をプレイするまでの設定方法、感想を紹介していきます。
PS4のコントローラを用意。1台しか無いならまずは接続解除
(関係ないけどこのコントローラ、最近発売された新色なんですが『アイスボーン』に合う水色っぽさで気に入っています♪)
まず用意するものは、
- iOS13 の iPhone または iPad
- DUALSHOCK4(コントローラ)
この2点があればOKです。
コントローラが1台のみ&本体の近くで遊ぶ場合は、誤作動を避けるためPS4本体との接続(ペアリング)を解除します。
方法は簡単。下記どちらかで出来ます。
- PS4の設定からコントローラの接続を切断
- ”PSボタン”と”SHAREボタン”を10秒間同時押しする
PS4の設定から切断する方法は、
[設定] -> [周辺機器] -> [Bluetooth機器]
から対象のコントローラを選択して「切断」を押下するだけです。
※再度PS4本体とコントローラを接続する際は、”PSボタン”を押すと再接続してくれます。
ちなみにこれらの手順は、近くにPS4本体がなければスルーしてもらって大丈夫です。
iOS13へアップデートとアプリのダウンロード
次はiPhoneやiPad側の用意です。
iOS13へのアップデートと、
アプリ「PS4 Remote Play」をダウンロードします。
[設定]から[一般] -> [ソフトウェア・アップデート]の順に進みます。
OSのバージョンが13以上でないなら、
バックアップを取ってからバージョンアップしましょう。
問題なければ、[ダウンロードしてインストール]をします。
アップデートが終わったら、次はアプリのダウンロードとその設定。
アプリは「PS4 Remote Play」を入手します。
端末とPS4コントローラを接続
それではいよいよ、端末とPS4コントローラを接続していきます。
[設定]から[Bluetooth]をオンにします。
端末側からコントローラを読み取ります。
まずは、コントローラのライトバーが点いていないことを確認してください。
点いている場合は、消灯するまで”PSボタン”を長押し。
その後"SHAREボタン”を長押ししながら、
ライトバーが点滅するまで”PSボタン”を長押しします。
デバイス一覧で「DUALSHOCK4」の表記が出たら、タップして接続します。
これでペアリング完了です。
アプリ「PS4 Remote Play」を起動して、
遊びたいPlayStationアカウントでログイン。
リモートで遊べるようになります!
(もちろんその間はPS4も起動します)
実際にプレイ!
『アイスボーン』で遊んでみました!
iPhone6SでPS4のゲームを遊べてる…!(感動)
iOS13でアイスボーン。処理負荷が重かったのか、ジョーにクラッチを構えたところで接続切れ。 #PS4sharehttps://t.co/bA8J54DKz7 pic.twitter.com/08lhaSkOwc
— もーりしゃす (@hari_live) October 2, 2019
ラグは気にならない程度にはサクサク動きます!
しかし、試しにマスタークラスのイビルジョーに行ったら、途中で接続切れ。。
↑このツイッターの動画はPS4側に残っていたシーンです。
うーん、遠出をしているときは大きなクエストには行かない方が良さそうですね。
ドスジャグラスなら問題なく行けましたが。
あとは文字が見えづらいこと、
地図を開くのが少し手間になることが難点。
↑はiPad pro 11インチで遊んだときの様子です。
地図を開く際は、
端末画面の右下に見える「…」辺りを
タップしてコントローラを表示し、
画面真ん中上の方にパッドが見えるのでこれを2回タップします。
”SHAREボタン”、”PSボタン”なども端末の画面からタップする必要があります。
感想
という感じで、
iOS13とDUALSHOCK4を使って、PS4のゲームを遊ぶお話でした。
『アイスボーン』で遊ぶとなると、
家の回線のせいかなんなのか、途中で接続が切れて倒されちゃいました。
派手なモンスターに行くと接続切れになりかねないので、
日頃クリアしていない序盤のモンスターに行ったり、運搬クエを進めると良さそうですね。